benicandyの日記

公開型メモ帳のようなもの

眠れない理由の一考察

寝たいので,考えたことの一言メモ程度に.

 

森見登美彦 著のペンギン・ハイウェイを読み進めている.著者がどのようなことを考えながら小学生四年生の主人公を描いているのかはわからないが,私が小学生だったころの様々な光景を思い出させてくれた.

 

この小学生の主人公は脳を大変よく使うために夜は眠くて活動できないようだが,私も小学生の頃の夜は比較的早く眠りについていた.クリスマスなどのイベント前でなければ,眠れないということはほとんどなかった.ここで,いつの間にか眠れない日が多くなっていることにふと思い至った.

 

小学生の頃はよく眠れたと述べたが,中学生の頃になると夜更かしが増えた.夜中の2時頃までよくゲームをして遊んでいたような気がする.しかし眠れないというよりは,もっとゲームがしたいから眠りたくないといったほうが正しいように思える.少なくとも眠ろうとしたらすぐに眠れたはずだ.

 

高校でも中学の延長のような感じだったと思う.高校一,二年では夜中までゲームをしていた.高校三年になるとやや状況が変わってきたかもしれない.勉強一色だったので,夜も早く寝なければという意識が働くようになった.

書きながら思ったが,ちょうどこのあたりからなのかもしれない,毎日に面白さを感じなくなり始めた.当時は勉強のことばかり考えていて,たまに脳が勉強を避けるようにアニメなどを見たりしていたが,それでも頭の傍らには常に勉強があった気がする.見たくて見ていたというよりは逃避という感じだった.脳の,楽しいと思うことをするための領域が縮まって,反対に勉強をしないといけないと思うための領域が増大したのだろうか.なんだかよくわからないが,夜寝たくないと思うことが増えた.まだ寝たくないから仕方なくスマホをいじっていた.きっと,毎日遊び足りていなかったのだろう.

 

大学に入ってもずっとその延長のような感じだった.そしてそれはいまだに続いている.もしかしたら,毎日に満足していないからではなく,明日に期待できないからなのではないかと昨日の夜思ったのだった.かつての私は,ゲームだろうがなんだろうが,大変惹かれる何かが日々の生活の中にあった.高校三年あたりから徐々に現実のつまらなさを目の当たりにし始めていたのかもしれない.少なくとも今ではそう感じている.もちろんそう感じるのは私の努力が足りないためであることは重々承知しており,日々何かしらもがいているのだが.

 

 

一言メモのつもりが,なんだか長くなってしまった.この続きやペンギン・ハイウェイの感想は,またどこかで.